個人間での自動車売買の手続きは、必要な書類や流れをしっかり把握しておけば、それほど難しいものではありません。
ただし、プロの業者と異なり、個人同士の取引ではトラブルの可能性があることを留意してください。
買い手側と売り手側、それぞれが直面する代表的なリスクについてご紹介しましょう。
まず、買い手側のリスクとして挙げられるのが、「車が引き渡されない」トラブルです。
支払いをしても、予定日までに車が受け取れないという状況が生じる可能性があります。
さらに、独自で車の査定を受けずに購入する場合、後から「傷や故障が見つかった」といった問題が浮上することもあります。
これにより、売り手に連絡して問題を解決することも考えられますが、最悪の場合、交渉が決裂してしまう可能性もあります。
書類の準備以外の注意点!個人売買での車の売却はトラブルが多い?